ゆきたんく

 次は王宮南側の建物だ。日本のグループ、コメコメクラブのメンバーの化粧で始めてお目にかかった顔が建物についている。
 カラ・マカラといって王家の魔よけのシンボルだという。建物の要所に配置されているそうだ。
 途中、屋根の低い舞台のようなものがあった。
なんと刑罰で切り落とされた腕や、首をさらした所だという。
獄門場所なのね。
 王宮の中央部から入り口付近を見る。
なぜ、ここにさらし者の場所を作ったのだろうか。
 上、左、左上の3枚はジャワ・ガムランの楽器である。ここで音楽を聴くことができるのかなと思ったが、あまり使われていない感じもした。
 ここから先は歴代スルタンの利用した乗り物の写真だ。
 古いものから新しいものへの推移を丁寧に説明してくれるガイドさん。
 ガイドさんの説明を日本語にしてくれる義兄夫婦。
 インドネシア語がだめな場合は英語だというから、どちらもだめなゆきたんくにはありがたいことである。
 建物の外に出ると暑い。その辺りは日本とは違う。日本は建物の中まで暑いものね。