史跡公園を後にするときの様子だ。物売りの方がいる店舗だろうか。戦後のトントン葺きの屋根のような家屋なのだ。そこにいる人たちを見ても、豊かな生活を営んでいるようには見えない。その日その日を一生懸命に生きているのだと思う。
途中止めてあった自転車の色だけが鮮やかに目に映った。