視界の大部分を占める赤い色。高さ37.95mの城台主楼が見える。前面だけではなく、左右にも副棟があり、凹の形に囲まれるので威圧感がある。
後ろを振り返ると、大廟を訪れたので通らなかった端門が見える。午門と天安門の間に位置する門である。
かつての皇帝専用の正面中央の門を通り、故宮の中へ入って行く。