北京市朝陽区西ba河西里16号という訳のわからない住所にある明宮賓館である。このホテルの1階端に今回北京ダックを食することになる歴史のある専門店「全聚徳…ぜんしゅうとく」があるのだ。 | |
出迎えてくれたのが、血色の良いダック君である。円卓をツアーのみなさんで囲み、気分はもうワクワクである。「出てきたダックを餅の皮に載せて、白髪ネギを載せて味噌を載せて包んで食べるんだよね〜。」なんてことを言いながら待っていると、コックさんが目の前でダックを裁いてくれるのである。 | |
コックさんが北京ダックを裁く動画ですよ。 | |
大変おいしくいただきました。入店の時に出向かうてくれたダック君が「また来てね」と手(羽)を振ってくれている気がしたのは気のせいでしょうか。ちなみに幸たんくは下戸ですのシラフでございます。外はすっかり暗くなっておりました。 |