またまた緊張を増す、赤と金の取り合わせ。珍しいものを見落とさないように注意を払う。このページの写真にあるものの一枚で記事が書けるようなものもあるが、この時のゆきたんくにとってはただの通過点でしかなかったのである。意識は地下宮殿である。
こうして見るとのどかな庭園である。もちろん、この定陵が発見されてから整備されたのだろうが、物々しい造りではないので気持ちが落ち着く。