女坂。なんかバカにしたような呼び名であるが、日本人が名づけたそうな。おっと、そんな言い方をしたら女性に失礼だよな。おしとやかな坂ということにしておこう。登り口から右側のなだらかな方が女坂、左側の急なほうが男坂というのだそうだ。
一方こっちは男坂。ほとんど人がいないのである。ご苦労なこったね。数分後にその苦労を味わうことになるとは思わなかったゆきたんくであった。