ゆきたんく

 故宮の中心部太和殿に入り口である太和門である。中国最大の宮殿建築の木造門とあるが、火災に遭い再建されたもので、清の国力衰亡期だったということで全盛期の水準ではないということだそうだ。そんな歴史はさておいて、自分の目で見た門はその規模といい造りといい素晴らしいと感じた。
 青銅唐獅子像はとても素晴らしい。清朝の最盛期である乾隆期の彫刻の代表的作品だそうである。