ゆきたんく

 中華人民共和国のシンボル。明清代の皇城の正門である。明清代には皇帝の即位や皇后の冊立のような国家の大事はこの門の上から詔書を発布したという。1949年の毛沢東氏の新中国成立の宣言もこの上で行われた。中央には毛沢東氏の肖像画がかけられている。10月1日を迎える毎に新しいものにかけかえられるそうである。
 上の3枚の写真は薬屋さんの前から撮ったものである。近くに行くまで我慢ができなかっただけのことである。
 左写真は謎の親子である。マスクにより正体を隠し、何をしようとするのであろうか。
 さて、ゆきたんくが間違いなく天安門の前に立った証拠を一枚。旅に出ると自分の写真はほとんど撮っていないんだよね。自分がカメラを離さないのがいけないのだけれども…