ちらちらと雪が降り出した。さすが、北京は3月はまだ寒いんだと訳の分からない関心をしながら外を見ていたら、なんと桜様である。ピンク色の桜が少し鉛がかった色の中に一生懸命に可憐さを表現しているのである。桜に感じ入るとはやはり日本人だからだろうか。