セントポール大聖堂、媽閣廟、宝石店、澳門博物館、レストランと島内巡りも佳境に入り、やはり次ははお土産であろう。マカオタワーを見ながらなんか工業地帯へ入っていくバス。不安な気持ちになっていくのだが、添乗員のリンダさんが明るくアナウンス。「マカオにはいろいろなお土産やさんがあるけれど、穴場があるよ。これからいくところがそれね。」と連れて行かれたのが機械油の臭いが漂う修理工場と荷物配送場がくっついたような所。従業員用エレベーターで2階に上がり、建物の端の方に案内された。 まず目に入ったのブロア・カステーラの製造販売をしている所。作っているお姉さんの微笑が素敵だ。結局のりたんがパン・デ・ローをお土産に買っていた。そう、リンク先の写真の真ん中のやつを。そこを過ぎると白タイルに青い色の絵が入るアズレージョと呼ばれる陶美術品の創作販売とでもいうのであろうか。。作品を創っている人の優しい微笑が旅の緊張をほぐす。奥のほうにワインと装飾品が売られていた。写真は1987年の葡萄の出来が良く、味の良いワインが出来たということでプレミアがついた品物。高くて手が出ないので、安いのを買っていったが、せめて写真だけでもと思い撮った。 |