海を目の前にして泳ぐでもなく、風情を楽しむでもない私の子供たちは公苑で遊びだした。左が長男で右が次男である。おっと１番左のカバではない。乗るとバネの働きでゆらゆら揺れる動物に乗って一生懸命に揺らしているのである。何もこんなところまできてこんなことをしなくてもいいのにと思ったが本人たちが楽しいのならば仕方がない。そもそも私の子供であるから不思議ではないのだが…
これが先ほどのカバ君である。なんでこんなものが置いてあるのかとおもって中をのぞいたらゴミ箱であった。何気におしゃれなゴミ箱である。そういえば日本にある公園と違ってとてもきれいであった。特に掃除をしている人が年中いる訳ではないようである。ここにいる小一時間の間、掃除夫様の方にはお会いしなかったからである。すると、ここを訪れる方たちのマナーが良いということになるのであろう。このカバさんは咽喉元いっぱいまでゴミを飲み込んでいた。ご苦労様です。
子供らにはこの海岸の美しさや歴史は関係ないようで、長男は水切りを次男は貝殻広いを楽しんでおりました。	時間いっぱい遊んでおりました。正面の景色はいいのにねぇ。
長男の心が動いたのがこの景色です。写真中央に白さの際立った建物がありますね。その右上にあるのが茶色っぽい住宅がジャッキー・チェンの別荘だそうです。う〜ん、貴族だねぇ。	ここも高級マンションが立ち並んでいます。