歓會門へ

 そう、世界遺産なのである。造られた時のありのままの状態を残しているのは城壁のみなのかなぁ。
 沖縄では戦争中には徹底的に建造物を破壊されたそうだからね。
「園比屋武御嶽石門」である。読み方は「そんひゃんうたきいしもん」だ。背後の森が御嶽である。国王の礼拝場であり、国家の聖地であった場所である。その一部は現在小学校の敷地となっている。
 ここから首里城へ入る。外側にある城壁の始まりとスロープによる段差がワクワク感を強くする。
 案内図だ。首里城公園総合案内図だ。
沖縄陶器の技術で作られているのだろうか。
 これが歓會門だ。独特の造りを持つ城壁に白門。ここれは、「園比屋武御嶽石門」でもそうであったが座喜味城ではなかった特徴である。
 ここが首里城を見るための入り口なっているようだ。門の解説はなく、首里城の解説が日本語、中国語、英語と三か国語で示されている。
 首里城要図だ。これは分かりやすい、Eネットで調べても分からなかった施設名を知ることができる。

   
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