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水俣は明神町にある熊本県環境センター。
しまった。入館時刻に5分間に合わなかった。
従って外観を見学するだけとなってしまった。
出水でクラゲがあんまりにもかわわいので見とれてしまったのである。
まぁ、しょうがない。ルールはルールである。 |
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上写真が環境省水俣病情報センターである。
左の建物は熊本県環境センターだ。
本当に惜しいことをした。
また今度ここに来れるのはいつのことだろうか。 |
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風のモニュメントであるが1機だけ寂しく回って・・・・いなかった。
しかし、ここで生まれた電力は、屋外トイレの照明用だという。エコであることには変わりない。 |
少し海沿いに出てみた。
ここがかつて、水俣病を生んだ場所に近いところである。
見えている海は湾側ではなく、被害が広がった八代海で、不知火海とも呼ばれる。 |
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丸い銀色の玉が建築物の屋上部分にたくさん転がっている。
「水俣メモリアル」と呼ばれるものだ。
丸い球からは水銀が連想されるのだが、この衝立はなんだろうか。
調べてみた。
水俣病で亡くなられた方々の慰霊と鎮魂の場として平成8年に作られた。コンクリートの階段状に造れたテラスには108個の金属球が並んでいる。霊験なイメージを感じさせます。また水俣病犠牲者の名簿を収めたモニュメントがあり、毎年5月1日にはここで水俣病犠牲者慰霊式が行われます。
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この玉はステンレスでできている。
その数が108個というのは、日本人の気持ちが込められていると思う。 |
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「水俣メモリアル」から続くこの階段降りて環境学習センターの敷地の外に出る。
その手前で世界的キャラクターとなった「くまもん」が見送ってくれた。 |
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