南山手町

 昨日は中時電気軌道と歩きの旅。

今日午前の後半は車での移動にした。

まず向かうは南山手町だ。

グラバー園には必須である。
 路面電車のそばを走るなんて、何かカッコよいと思うゆきたんくである。

 築町通りを走るゆきたんく。

電気軌道は「赤迫」行きなので右折でバイバイである。
 太陽卵。

食べてみたいな。

まっすぐに長崎湾沿いの道を目指す。
 湾沿いの道に出る。

 幅が広くなると同時に、先ほどまで道のど真ん中に張り巡らされていた電気軌道の架線がすっきりとした。

 複線の中央に柱を立て、そこから両側に架線を張っている。
 南山手に着いた。駐車場に車を入れ、 グラバー通りー向かう。
グラバー園に向かう坂に入り口にANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒルがある。
その脇に「国際電信発祥の地跡」や「南山手居留地跡」の解説版を見つけた。
解説はなかったが、二つの碑の間に「長崎電信創業の地」の碑もあった。
 この坂を登っていくとグラバー園や大浦天主堂を見ることができるのだ。
 上写真の場所から、右を見るとお世話になった軍艦島デジタルミューージアムがある。
 とにかく登っていく。

石畳が素敵だ。

何か周囲と雰囲気の違う建物を見つけた。
「祈りの丘絵本美術館」だ。

キリスト思いが漂っているようだ。
 大浦天主堂である。

 その佇まいだけで納得してしまえる建築物の1つだろう。1865年に建立された日本最古の現存するキリスト教建築物だ。日本で初めて殉教した日本二十六聖人に捧げられた教会堂だ。
 こちらはカトリック大浦教会。
 こよ遺構を大切にしていることが嬉しい。

なんて掘ってあるのか。

近くでもっと見ればよかった。

 写真の状態をいろいろと変えて見ているのだが、読み取れない。


〇番とかいう字が見えるので、町会の番地を示す標柱だったのかもしれない。
 

   
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