保持計画

 嬉しいことな保持計画ができたようだ。

 明治日本の産業革命遺産が世界遺産に登録されることがきっかけとなったようだ。
 この軍艦島が機能していたのは、日本人がそこにいたからだと思う。
 30年計画だという。

 この計画が終了した時に、ゆきたんくはこの世には存在していないだろう。
 また、このように長いスパンを持った計画は他にもあるのだが自分が知っていないだけだと思う。
 この景観は計画の中でどこまで保存可能なのか。
 岡崎律子氏が住んでいた3号棟が整備準の2番目にあるのは嬉しい限り。 
 これを見る限りでは30号棟は絶望的な状態にある。
 国内最古の鉄筋コンクリート住宅30号棟は、現在の技術では保存が困難だそうだ。

 この場にはすでに重機が入ることができない状況になっているそうだ。

 現在101歳。

あと1〜2年で崩壊の可能性があるという。

   
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