北側が倉庫群。
そして南側が居住区といったところだろうか。 |
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さて、カピタン部屋の中を見ている。
カピタンとは江戸時代に東インド会社が日本に置いた商館の最高責任者「商館長」のことだ。 |
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コックが腕によりをかけて作った、料理が並ぶ。 |
今は本はないが、図書室だったところ。 |
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さすが、カピタンという解説がある。
写真がよく撮れていなかったので、クリックして大きいのを見ても読み取れないのが申し訳ない。 |
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何か意味で自分で読み取りなさいという感じの解説である。
そして、「出島にいる」ことではなく「出島に入る」ことが許されたとあるように、そしてこの部屋の広さから考えると出島で生活していたことにはならない。 |
玄関が短時間の接客の場でもあった。そしてそれはオランダの習慣でもあったという。 |
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水溜。
料理部屋で使う水をここから汲んだ。
料理部屋では、さぞかし旨い料理が毎日作られたのであろう。 |
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通路に大砲。
ギョッとする。
すぐに乙名部屋。
貿易担当役人の仕事場だ。 |
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出島の地役人一覧。 |
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かつては海が広がっていた場所にビルが建っている。出島の周囲は埋め立てられて、輪郭の名残りは、北側を流れる中島川だけになった。 |