先ほどの銭型の砂絵を一望できる場所があるというので行ってみた。
ここは象ケ鼻岩銭型展望台というのだそうだ。
そしてついに見たその全景は見事なまでの「寛永通宝」の砂絵、正式には銭型砂絵という。まさに先ほどまで我々がいた場所だ。無造作に盛り上げられた砂ではなく、ちゃんと計算して作られたとがわかる。
その成り立ちにはいくつかの謎があるそうだが、追求しないほうが面白さを保つことができると思っているゆきたんくである。