次はタクシーで移動である。 嘘です。 　このタクシープリウスタクシーだ。 初めて見た。
	さてこのページは、次の香川県に行くまでの様子をまとめた。香川に入る少し前にたまたまランドマークを見つけたのである。 　では、そこまでの流れを。 道は県道３２号１本である。
本数の少ない土讃線ゆえ、電車を見ることができたら幸運だとガイドさんが話している時に電車を見ることができた。阿波川口駅である。
	中山製材所。
いつの間にか線路は下に。 ここでも電車を見ることができた。
	池田大橋を渡る。 隣には徳島自動車道の白い橋が見えている。
池田大橋の池田というのは、かつて甲子園で優勝３回、準優勝２回を果たした、野球部のある高校の名前である。ガイドさんが解説してくれて、その池田高校のグラウンドで野球部が練習しているところを丁度見ることができたのに、写真に収めることはできなかった。
	池田ダムが見えた。 奥にはダムの管理事務所が見える。 この後はしばらく吉野川の景色を楽しんでいただきたい。
四国中央大橋を渡る。 吉野川の幅もかなり広くなってきている。
	この後、県道３２号は山の中に入っていく。 どんどん標高を上げて行く。 　そして香川県との県境「猪ノ鼻峠」近くまで５８０ｍの所に、SONIC-Xという喫茶店とホテルのくっついたような廃屋があった。徳島県最後のランドマークである。