ゆきたんく

 右写真は、有料道路下にある通称「渦の道」。東京タワーにある真下を見下ろせるガラス窓のような構造になっているらしい。
 それにしてもボートがこんなにスピードを出せるとは思ってもいなかった。
 怖いのである。スピード好き(ジェットコースター類は除く)のゆきたんくが恐怖を感じているのだ。
 海面に広がるしぶきや泡はますます大きくなる。エンジン音も快調だ。燃料は大丈夫か。我々3人のために大サービスではないか。
 のんびりと中渦を楽しんでいた3人だったが、K氏(左)もF氏(右)も手すりをしっかりと掴み、体を支える以外に術がなかった。
 ゆきたんくは支柱につかまりながら、必死でシャッターを切っていたのだ。