ここでパーサーの方が、潮が巻いているところを教えてくれる。我々素人にはすぐには分からないものだ。教えていただいたところを見ると、渦が出来かかって崩れたり、大きくなりかかってスッと消えたりしている。それが中潮だというが、ゆきたんくが見たのは中潮と小潮(もっと小さいやつ)の中間だそうだ。
いずれにしても、ここを訪れた観光客のほとんどの人が見ていないものを見ることをできた変な満足感はあるのだ。