黄金柱へ

 前回来てから18年。

洞内が明るい気がする。

前とライとアップの様子が違うようだ。
 そう、少しでも明るいと安心のゆきたんくである。
 18年前に拝んだマリア観音。
 そのようなライトニングは見え方が荘厳になる。
 竜の抜穴 クラゲの滝のぼり


クラゲの滝のぼり、横写真  巌窟王はどの角度から見ても・・・
 今回は、1998年にここを訪れた際に良く写真を撮れなかったのでリベンジになったのだが、この「巌窟王」こそリベンジの象徴ではないか。
  石灰華というのは、「炭酸カルシウムの化学的沈澱物」のことだそうだ。 

 多孔質で軟弱なものの総称だそうだ。少し柔らかい感じがするのはそのせいか。
 
 「石灰華の滝」の横構図の写真だ。

限局的なものようだ。、
   このライトニングがあって、ところどころにある通り道の細さが際立つ。

 随分と高い所まで空間があることが分かる。
 大仏岩だ。 
光の加減でまったく違ったように見えるのが、神秘的だ。
 前半のハイライト。

「黄金柱」だ。

カメラの腕がなくて、黄金色に撮影することができない。

 フラッシュを焚けばよかったのだろうか。

ここにはそんな無粋な人はいない。