原爆爆撃の前後

 爆心地近くの風景だ。左写真にある産業奨励館(原爆ドーム)と明りが照らしている間に島医院(爆心地)があった。家並みもはっきりとしており、そこには人々の生活があったことが分かる。
 相生橋のT字(原爆の投下目標点)がずれてしまっているが、上写真と比較していただきたい。建物はほとんど残っていない。まさに廃墟といっていい。

 右写真は被爆直後の様子。
建物が残っていることから見ても爆心地から離れた地域だろう。