北部砲台を過ぎ、道なりに歩くと大久野島の東岸沿いになる。しばらくは左上写真のような景色が続くが、木々の間に海が見えてくる。
目の前に海が開けた時に見えてきたのが発電場前の桟橋だ。
明治時代に石で造られた固定の桟橋である。
近くには桟橋から軍事物資を運ぶためのトンネルがあった。その向こうには発電場跡が見える。