原爆の子

 元安橋を渡り、平和記念公園が近づいて来た。原爆供養塔に行く為である。

 途中に「原爆の子」の像があった。
 原爆の子の像(げんばくのこのぞう)は、佐々木禎子さん(像のモデル、原爆による白血病で死去)の同級生等による募金運動により作られた像で1958年5月5日完成したものだ。
 以前は、真下の石碑の周りに折り鶴を置いていた。雨よけや繰り返される放火事件に対して、2002年に雨よけ屋根(折り鶴置き場)が配置された。