離着陸時の写真撮影については、規制緩和のおかげで自由に撮れるようになった。 本当に嬉しいことである。
長さ約2�qの滑走路を滑るようにスタートする。 機体が小さいので、あっという間の加速、あっという間の離陸である。
	日本海を見ながら・・・
この時の時刻は17時58分。 太陽は西の空にある。 　機体の向きに合わせて、機内に注ぐ太陽光やそれに伴ってできる影が万華鏡のような芸術品になっている。
	安定した飛行に入ったようだ。 この時が一番リラックスできる。
窓の外はだんだんと暗くなっていく。 　機内サービスのリンゴジュースで喉を潤しながらのんびりとする。
	外の様子が変化してきたので、カメラを手に取る。 雲を被った山々の上のようだ。
この境界はどう見ても陸と海である。 どの辺りを飛んでいるのだろうか。
	この写真が手掛かりになると思ったが、いまだ未解析である。
2杯目のりんごジュース。
	再び取材マンになるゆきたんく。
	この最後の数枚は、羽田空港である。夜景は綺麗なのだが、しっかりとピントは合わないなあ。