ゆきたんく

 着きました、小泉八雲記念館に。空の青、記念館を彩る緑や紅。道路のゼブラの乗ったコンクリートが興ざめではあるが、この無造作に撮った一枚の写真は撮った者の腕にかかわらず良い趣を持っている。館内は撮影禁止なので頭に刻みこんだ(つもり)。目の不自由な八雲の日本での活躍をたっぷりと味わえるのだ。