ゆきたんく

 鳥居である。元々は白い鳥居なのだろうが、苔むしてらっしゃるのである。二つ並んである常夜灯も同様である。
 何て言いましたっけ、神社に必ずある手を洗う水のある所。水の出るところが龍の頭になっているやつ。そう思ったら解説板に書いてあった。「手水舎」だって。そこの屋根も見てほしい。苔が生えているレベルじゃなく、厚く積もっているように見えるのだ。荘厳な雰囲気である。
 松江神社本殿である。そうそうたる方々を祭ってあるのだ。