この景色を見ていただきたい、これは馬の背に上る前に凹みを見つけたので写真撮影をしておいたものである。ここに「東すりばち」という名称がついていることを知ったのは帰宅してからであった。なるほど、よく見るとすりばちの様に凹んでいる。でもこの時はすりばちなどという単語は頭の中に浮かんでは来なかった。馬の背の大きさに圧倒されていたからである。いくつのもの角度から撮ったこの写真を見ていただければ臨場感は伝わるだろうか。
これは地面の砂の様子を取ったものである。鳥取砂丘といえば風や砂自身の重さで崩れる模様が有名である。ここ数日の雨できっと風紋や砂簾は見れないとあきらめていたら、その通りであった。ただ激しい雨が降った跡が残っていたので写真を撮った。風紋や砂簾は観光写真でも見れるが右写真のような状態は見たことがない人(地元の人以外では)が多いと思うのでアップする。