ゆきたんく

 これが一般的に鳥取砂丘と言われる時に見る景色である。小学校の時に何かの本(国語の教科書であったと思う)で見たがその時も確かこんな形を見た記憶がある。正式名称は「第二砂丘列」で通称「馬の背」と言われているそうだ。なるほど馬の背中に見えないでもない。目の前に馬の背が広がり、そしてその向こうに日本海が見える。何と雄大な景色であろうか。と言いながらもすぐにたどりつけそうな錯覚に陥るゆきたんく一家なのであった。
 写真を順番に見てもらえると分かると思うが、だんだん近づいているのである。その証拠に馬の背が写真の大部分を占めてきているであろう。そして人の大きさを見ていただきたい。頂上に立つ人の姿なんてこの大きさだと人の形に見えないのである。この写真をクリックして大きいのを見ても、小さいトゲのようなのが「あぁ、人だね」と思えたとしてもその形ははっきりとは把握できないのである。何を言いたいのかって?ゆきたんく一家が鳥取砂丘の大きさをなめていたということである。
 さて、おーちゃんとつっくんは兄弟げんかの最中である。上写真中央下の赤いシャツがおーちゃんである。右上写真ではおーちゃんの右側の白シャツがつっくんである。見事につかまって何かをやられている。まぁ、仲が良い証拠だろう。