ゆきたんく

 島根から国道9号線の高校総体による渋滞をがまんしてたどりついた境港市。そこで一番の目的は水木しげる関係の名所である。まずは駐車場近くの看板にあった「水木しげる記念館」である。
 駐車場から記念館までは細い路地を抜けていった。正面に「水木しげる記念館」の文字を見た時には久しぶりに胸が高鳴ったのだ。
 記念館の門を通ると、眼前には赤ん坊の鬼太郎と目玉のおやじが迎えてくれた。
 鬼太郎に一人前にしようという親の責任にあふれている目玉の親父である。
 記念館の外側には、喜太郎と目玉の親父のオブジェや、幼少のころの水木しげる氏の像とやさしくしてくれたのんのんばあの像がある。
 右写真は突然の雨でぬれる前の水木氏とのんのんばあの像だ。
 トイレには子供用固定いすもあって親切だ。
 記念館前でパチリ。
 このあとゆきたんくの写真は撮り忘れられるのである。