一番見たかった第3砲台に向かう。

しかし、帰りの汽船出航時刻までは左上の写真撮影時から計算して、残り45分。
 時間のない中、小展望台に寄り道する。

 小展望台の台を利用して昼食をとっていた方々がいたので、写真を撮ってそうそうに失礼する。

 小さな島が神島だ。
 対岸の加太に淡島神社があるが、この神島が発祥の地だという。

 下写真右下にに野奈浦桟橋が少し写っている。(白い線として)
 公衆トイレ。

使用不可である。

 下の2枚の写真はかつて軍が使ったトイレの遺構である。
 さぁ、お目当ての第3砲台に着いた。
 時に11時13分、出航まで32分。

 上から写真を撮り、そしてまた止せばいいのに寄り道をするゆきたんくである。
 
 友ケ島のもっとも高い位置を示す三角点を見に行ったのである。
 三角点到着11時15分。

いよいよ残り15分である。

これで第3砲台を十分に見ることができるのか・・・
 コウノ巣山展望台まで行って、再び第3砲台に戻ってきた時は、11時18分。

 ついに残り、12分である。

 早足で見ることにした。
 さようなら、第3砲台。
 見学時間はわずか3分。
 出航まで残り9分である。
 お父さんは足の具合が悪く、海軍聴音所に行かずに桟橋へ。
 じまさんも、コウノス展望台の後はすぐに桟橋へ。
 急げゆきたんく。