檀上伽藍

 高野山は,宗教的には大門から壇上伽藍を経て奥之院に至る,塔頭子院を含めた一山全域を指す。のた゜そうだ。

 右写真の檀上伽藍の看板が見えたので車を降りる。
 看板脇の階段を上ると、そこには広い境内が・・
 ふと左側を見ると、お目当ての根本大塔があった。
 真言密教の根本におけるシンボルとしてお大師様、真然念大徳と2代をかけて建立された建築物である。
 日本独特の枯れた色合いの建築物に交じって、一つだけ朱が鮮やかな根本大塔は、その大きさも加わって目立つ。中参りもしたが、写真はNG。お参りの仕方が分からないフランス人がいた。しかし、片言英語が通じて、人助けをしたつもりのゆきたんくである。
周囲には御影堂、金堂など、歴史のある建物が並ぶ。