朝の宿坊「福智院」

 昨晩は午前3時までロンドンオリンピックを見ていた。なんせ我らがハンマー投げの室伏が出場するからだ。本当ならロンドンで見たかったが、暇も金もあまりないゆきたんくである。

 旅行での朝散歩は欠かさないのであるが、さすがにこの日はだめ。体を引きずりながら、福智院の中を散策することにした。
 ゆきたんくたち、ココフカ一行の部屋番号は69。6月9日に母校のあった、東京都あきる野市でのイベントを思い出す。今は亡き母校の象徴、メタセコイア並木を残さねば・・・

さて、69号室を出ると、すぐに天窓があって明かりが撮られている。
 護摩堂前の中庭にある祠。何を祀ってあるのだろうか。
 大新造は座敷中央に柱が並んでいる。

その他は中には物を置いてないで、座敷がとても広く見える。
 ロビーにはテーブルとイス、金色の仏の像を配した施設があった。

 噴水とまではいかなくても水を流して涼を取るような設備なのだろう。
素敵な庭については、「福智院さんのホームページ」から・・・
 龍門の故事で名高い龍門瀑(龍門の滝)を模した庭です。背景に見えるなだらかな遠山には、蓬莱連山の石組がなされています。前景の池泉には、鶴島亀島と日本古庭園の伝統的手法をモダンな感覚で表現しています。

 だそうだ。
 ロビー前を右に入っていくと、コンビュータルームがあり、その脇の天井からは籠がつるされてた。

下写真は「蓬莱遊仙庭」という名前の庭だ。

ホームページには
古代中国の伝説「遥か南海にあって、不老不死の仙人が棲む理想郷、蓬莱島」を十五個の石組みで表現した枯山水蓬莱式の庭園です。
とある。