綺麗だなぁと見とれて入場した姫路城だ。
同行のF氏が、「さあ、もう何回死んだかな。」なんて不気味なことをおっしゃる。
聞くと、白い壁に開いている穴は狭間(さま)といい、矢を射る矢狭間(やざま)、鉄砲を撃つ鉄砲狭間(てっぽうざま)があるそうだ。
よく見ると、壁に出会う度に狭間があるではないか。