みんなが坂を下り始めた頃、ゆきたんくと義父は八大神社に足を踏み入れていた。ここに下がり松の原木があるというからだ。ここまで来た以上は見ておきたいものだ。鳥居脇の看板もなかなかそそられるものがある。