運転手さんが道を間違えるなどしてトラブルはあったものの京都市内に入ったようだ。そのおかげでゆきたんくは生まれて初めての三重(四日市)の地をバスで踏むことができたのである。そんな気になっている時に道路標示に目が行った。「師団街道」・・・何、戦跡好きのゆきたんくにとっては12時間のバス行脚でまどろんだ目がパッチリと覚める衝撃であった。