駐車場

 右写真は門脇岬に立つ門脇埼灯台だ。

1960年3月生まれと、ゆきたんくと同い年でありながら少し年上の灯台である。

 1995年に一般的な形から、展望台の上に灯台が載る形で改築された。近年増えているデザイン灯台として生まれ変わった。
 灯台の足元は、昔からの樹木がその自然な生態で茂っている。通り道を根っこが這っているのは、なかなか不気味である。
 バスを待つ駐車場からは様々な景色を見ることができる。

 周囲の樹木がなければ、太平洋は一望できる高台にあるのだ。

 逆に樹木がなければ、強い風にさらされて寒い思いをしたことだろう。