さて、仕事上の仲間という立場で、このメンバーで集まることも、もうないだろう。
ざっかけない話でも宝物である。
ホテルのバーで飲みながら、つまみながら思い出話に花を咲かす。
ホテルにお客はたくさんいたけれど、偶然私たちの貸切になったこの空間は贅沢だった。
遠慮することなく、どんどん花が咲いていった時間だった。