上の段でうれしそうにのたまったのはその当時の感想を素直に記したものである。この解説を見ていただけば分かるが、ハイコモチシダの生息の北限がここ伊豆なのであり、南下すれば何箇所かで見られるシロモノなのだそうだ。もちろんシダ類であるからにはそれが生息する環境も限られているとは思う。
		コイコモチシダという名前に初めて遭遇(大げさな…）したが、静岡県指定天然記念物というのならば、ここにしかないものなのだろうか。であれば、ゆきたんくがこれを写真に収めたことがエポックであり人生の宝物だろう。詳しい解説は近くに汚い掲示板があったのでそれに譲る。