ゆきたんく

 壁に飾ってあった「結(ゆい)」の写真だ。「結」というのは、何か催しがある時に、村人総出で行う行事のことだったという。また、その時の集団のことともいう。今では、30〜40年毎に行われる、合掌造りの屋根の葺き替え作業のことを「結」と呼ぶようになったそうだ。