真田家8代藩主幸貫(ゆきつら)が佐久間象山等の意見を取り入れて藩士の子弟のために作った文武両道の学校である。9代藩主の幸教(ゆきのり)の時に開校したそうである。発案から開校まで時間がかかったのも頷ける規模の大きさであるし、内容も整っている。写真の写りは悪いが、明彩度は調整してあるので多少見やすいと思う。