さて、旅行中の当時は大悲殿の存在は知らなかった。旅行から帰ってきて、いろいろと確かめているうちに分かったことである。頭にあるのは平和観音である。目に飛び込んでくる標示をカメラに収めながら、ついに平和観音様を拝むに至ったのである。