ゆきたんく

 夕食である。よろづやの夕食はおいしい。その夕食の時刻に幸たんくはどこにいたか。
 右のような絢爛な食事にみんなが舌鼓を打っていた時に、ゆきたんくは「一茶の散歩道」をひたすら歩いていたのである。もっとも後でちゃんと食べたけれどね。