さて、曰くつきの仏殿である。
ふつうならばそこに集中して目が行くのであるが、境内の美しさに見とれてしまった。
じっとしていても暑い中だったが、手入れが行き届いている綺麗な芝の緑がそれを忘れさせた。
大庫裏
改修中の僧堂
これが瑞龍寺の仏殿の屋根だ。
瓦ではなく、約4トンの鉛でできた屋根である。
ガイドさんの説明では、非常時に鉄砲の弾にするためという話だった。
これは俗説で、実際には冬季の積雪対策のためというのが実際というが・・・
しかし、前者であってほしいという気持ちが強いゆきたんくである。
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