さあ,いよいよ羽田空港である。
とは言っても,機体は東京湾上空で,乗用車だと2時間以上かかる場所の上だろう。 |
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空は黄昏ている。
もっともゆきたんくの人生も黄昏時かな・・・ |
と思った瞬間機体が大きく傾いた。
千葉県の館山の方を向いていた機首を羽田の方に向けるのだろう。 |
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そしてゆっくりと傾きを直す。 |
飛行機嫌いだったゆきたんくも,慣れて来て今では航路のタイミングを知る印となった。 |
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夕日が海に自分を映している。
それは,東京湾だけではなく,相模湾にも映っているのだ。 |
千葉県君津市の郡ダム湖,東京湾,相模湾に連続に自分を映しているお日様。
満足して沈んでいくのだな。
東京湾の対岸は横須賀の辺りだ。
千葉県側は富津市だ。 |
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千葉県富津市の尖がりが見えてきた。 |
機体はさらに旋回し,新日鐵住金㈱の敷地が見えてきた。
この後数枚は稼働している工場の生の様子が写っている。
夕日が真っ赤っかなのでヒストグラムをいじってみた。 |
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子どもの社会科の教科書に載っていた君津の新日鐵。生で見たのは初めてだった。また,こういうシュチュエーションでなければ見れないしろものだな。
ドローンでみることができるようになるだろうが,素人には航空法が理解できないか。 |
さあ,機体が安定した。
羽田飛行場へまっすぐだな。 |
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船たちねいよいよ今日のお仕事が終わりのじかんかな。 |
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空はますます黄昏ていく。
稼働している工場の煙がかわいい。
おぉ,いったんフラップがおりた。 |
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どんどん降下していく。 |
新しい滑走路を横切り,着陸だ。 |
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ナイスランデイング。
最初に目に入ったのは,函館に行った時に乗ったAIRDOの可愛い機体である。 |
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海側を見ると,巨大な船がゆっくりと動いていた。 |
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そうだ,AIRDOとANAは共同運航だったね。 |
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乗って来た飛行機の羽が見えた。 |
少し歩くと操縦席が。
安全運航ありがとうございました。 |
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