東海北陸自動車道

 さあ,砺波ジャンクションから再び北陸自動車道に乗った。(株)池田木工の煙突が見えている。
 更にスピードを上げる。
 小矢部砺波ジャンクションまで2.5㎞。
次こそは・・・
 さて,砺波ジャンクションの表示が見えてきた。
チェーンいらず,スタッドレスタイヤのレンタカーである。
 あと500mで,東海北陸自動車道に乗る。
 さあ乗るぞ,あと40㎞で五箇山インターだ。
 インターやジャンクションのクルクルが遊園地のような感覚のゆきたんくである。なぜジェットコースターがだめなのだろうか?
 対面通行だ。
地方の高速には多いが,ゆきたんくはこれが結構プレッシャーになる。
 おぉ,この景色。

空は今3つだが,この山の姿が見られたのは嬉しい。
 何と,南砺スマートである。
五箇山インターまであと27㎞。
 うーん,白い景色が続く。
たまに見る標識に色が付いているだけで嬉しい。 
 そのアリ型標識が見えてきた。
黄色い奴である。
 なんと「動物注意」であった。
 今度は走行注意,低速車あり。

どの車も低速ではないのか・・・
 トンネルに入った。
ナビがよく見えること(笑)
五箇山インターまであと5㎞である。
 トンネルの出口が明るい。
うん天気は良いのだろうか。
 トンネルを抜けたらまたトンネル。

山が多いのね。
そして雪が降っているのが良く分かる。
 うん,モノクロームだが素敵な写真が撮れた。
車のガラスが邪魔だが,しかたがない。
 砂利道を走っているみたいに,少し揺れる。
そうか,道路が凍っているのだ。
 スタッドレスタイヤで良かった。
 でた,雪の壁。
ゆきたんくの身長は超えているな。
2m以上あるな。
 雪が更に降っている。

そらも暗くなってきた。
 雪の壁にぶつからないように慎重に車を進めるY氏。
 道路のボコボコが激しくなってきた。
 五箇山インターを降り,飛越峡合掌ライン(国道158号線)を北上する。いくつか雪崩防止柵の近くを通ったが,いかにも強靭な造りの防止策に出会った。
 この雪崩防止柵のトンネル部分は,今までになかった補強材が右に見えている。

   
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