富山きときと空港

 初めての富山きときと空港である。
また,「きときと」とはご当地の言葉で新鮮のことだという。まあ,一つの県で海と平地と山地がコラボしている県はそんなにないか。
 乗って来た飛行機の可愛いこと。
萩石見空港から乗ったANA機を思い出した。
 空港内の通路に飾ってあった,ウラジミール・クラインという石。調べたら人の名前だった。旧チェコスロバキア共和国出身の方だ。その型の作品で,富山市ガラス美術館が提供している。
 このタラップというか・・・
乗る時にはどんどん降りて行くが,降りた後はどんどん登って行くという・・・
そう,飛行機が小さいからその高さに合わせたタラップなんだね。
 ANA機の垂直尾翼から下が隠れて見えない。
 停まっている車の倍の高さのところが乗り込み口になるのか。
 「富山流自然のおもてなし」が並んでいる。

「魚がうまい。」
「雷鳥です。」
「山がきれい。」
「水がうまい。」
「米がうまい。」

そう,海,平地,山地がナイスコラボな県なのだ。

   
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