銭洗い弁財天

 さてやってきました、銭洗い弁才天。この日も暑い日だったのだか、弁天様に続くこのトンネルの中はひんやり涼しいのである。ところがこのこの鳥居様までが急な坂でゆきたんくの体は安全弁が飛びそうなボイラーのようになっていたのだ。
 写真は弁天様前の佐助稲荷方面の鳥居である。さすが人が多くてゆっくりと写真を撮るために構える場所がないのである。歩きながら瞬間的に被写体を狙い、一気にシャッターを押す。この写真はこうして撮ったのである。
銭洗い弁天入り口?から見た景色である。るるぶとか、旅の本にはそのアングルからの様子がよく載っている。天井からは千羽鶴(千じゃきかないねぇ)が下がり、右の方に銭を洗う籠が置いてある。
 写真はゆきたんくが銭を洗っているところである。写真は仕事で来ていた同僚が撮ってくれたものである。ご丁寧に左手には高徳院の売店で仕入れた「えのでん」の小銭入れを持っているのである。籠を見てくれたまえ。一円玉の存在が分かるだろう。スーパーで買い物をするゆきたんくが想像できるだろうか。