長谷寺

 最初から中に入る予定に入っていなかったが、場所だけは確かめておこうと思って入り口近くまで行った。参拝者入り口は正面入り口の左側にあったが、見た目があまりよくないので正面入り口を撮った。
 門右側の松が風格を醸し出している。
 この写真のアングルであるが、普段はタクシープールのような使われ方をしていてタクシーが停まっており、なかなか撮れないそうである。ラッキー。
 入り口に近づき、中を撮ってみた。なかなか味がある庭園になっている。様々な種類の樹木があり、それぞれが茂っているのにもかかわらず散らかった感じがしないのはさすがである。この奥に観音堂があり、南側の見晴台からの景色は由比ヶ浜を一望できるそうである。この次の機会には是非中に入りそれを味わってみたい。
 入り口手前右側にある椨(タブ)の木…クスノキ科である。全体像をみるとたくさんの瘤ができて今にも動き出しそうな怪物のようにも見える。何年かかってこのように成長するのか、タブの木というのは全部こう育つのかは全然分からないので時間のある時に調べてみようと思う。
 とにかく行き交う人が必ず一瞥してから行くくらい特異な樹木であった。