頂上には上写真の礫槨・粘土槨があることは前に紹介したが、下写真を見ていただきたい。最初に述べた1本の木である。解説にあったお稲荷さんはここにあったのであろう。「そんな、何で古墳時代にお稲荷さんが…」と思ったのであるが、事実は小説よりも奇なりである。(この後に千葉県流山市に前方後円墳があるのを知ることになるが、そこの後円部にもお稲荷さんがあったのである。)